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2024年12月18日
メットライフ生命、子ども向けの新たな金融教育プログラムを始動
メットライフ生命保険は、社員ボランティアが実施している子ども向け金融教育プログラムを、ロールプレイングなどを通じてお金の大切さをより実践的に学べる内容に刷新し、11月から展開を開始した。
同社では2021年から、日本財団が全国に開設する「子ども第三の居場所」において、社員ボランティアによる金融教育ワークショップを実施しており、同社が生命保険会社として培った知見をもとに、子どもたちがお金に対する学びを深めるプログラムを提供している。
新プログラムは「講義」「お買い物ゲーム(ロールプレイング)」「考察」の3部構成となっており、子どもたちにお金の概念を伝えるだけでなく、お金を活用する意識と行動変容を促すことを特徴としている。中でもお買い物ゲームでは、子どもたちが「お店屋さん」「お金をどんどん使う」「よく考えて使う」のすべての役割を経験し、それぞれの気持ちを理解できる設計になっている。
東京(調布市・青梅市)、大阪、広島、京都、熊本の6カ所の子ども第三の居場所で新プログラムを実施し、子どもたちにお金の大切さ、得ることの難しさ、販売に携わる人々に感謝する心などを学んでもらう機会を提供した。
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