2025年1月24日
摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定
摂南大学は23日、同学経営学部久保貞也教授の研究室の「経営情報楽環プロジェクト」が、「第4回Digi田(デジでん)甲子園」の本選に出場すると発表した。
同コンテストは地方公共団体や民間企業・団体などがデジタルの力を活用して地域課題の解決を実施している優れた取り組み事例を表彰するもので、本選ではインターネット投票と審査委員会の審査によって、特に優れた取り組みには内閣総理大臣賞が授与される。
久保研究室では、データベースやプログラミングの情報技術と経営学、経営工学を組み合わせた実践的な課題解決を行っている。取り組み例としては、IoTによる生産支援システム、アロマオイルの品質管理システム、ふるさと納税データの分析システムの開発や、公的団体のDX支援、個人事業主向けシステム開発セミナー、子ども向けプログラミング教室、青少年へのサイバー防犯教室などの開催がある。
ポイントは、地域そのものを学びの場とする独自の教育アプローチ。学生は地域そのものをキャンパスと捉え、多様な人と関わりながら企画から運営まで段階的に専門人材としての役割を学んでいる。今後は、地域データ分析を行う大学発ベンチャー企業の設立や、他大学の学生も参加できる地域活動プログラムの開発を予定している。
関連URL
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)