2025年2月10日
宇宙に行ってみたい小中学生は55% プラネタリウムや宇宙科学館に行った経験がきっかけ =ニフティ調べ=
ニフティは6日、子ども向けサイト「ニフティキッズ」にて実施した「宇宙」に関するアンケート調査のレポートを公開した。
それによると、小中学生の68.4%が宇宙に興味が「ある」と回答した。未だ解明されていない謎が多い宇宙に心惹かれる小中学生は多いようだ。
宇宙に興味を持ったきっかけで最も多かった回答は「プラネタリウムや天体観測などの宇宙に関する体験」、次いで「本・マンガ」だった。『宇宙兄弟』や『Dr.STONE』『チ。―地球の運動について―』など、宇宙の神秘に触れられる人気マンガは多数あるため、宇宙そのものに興味を抱くことになった小中学生が多いのかもしれない。
宇宙に興味がある小中学生の91.6%が、宇宙に関する体験として「プラネタリウムに行く」と回答した。2位の「宇宙科学館に行く」とは差が開いており、プラネタリウムが子どもの宇宙への興味を掻き立てる場所になっていることがわかった。
「宇宙人はいると思う?」の問いには、56.2%の小中学生が宇宙人は「いると思う」と回答。
「宇宙に行ってみたいと思う?」の問いには、「思う」の回答が55.7%だった。
「みんなが宇宙旅行に行けるようになるまでに、あとどのくらいかかると思う?」の問いには、40.3%の小中学生が、みんなが宇宙に行けるようになるには「20年以上かかる」と思っている様子。次に多い回答は「行けるようにならないと思う」だった。
「宇宙に何かひとつだけ持っていけるとしたら、何を持っていく?」の問いには、27.8%の人が、宇宙に「食べ物・飲み物」を持っていくという現実的な回答。2位は「スマホ」、4位には「推しグッズ」だった。
関連URL
最新ニュース
- ベネッセ、ミライシード「オクリンクプラスPOWER UPDATE」ウェブセミナー5月8日開催(2025年4月23日)
- 離島のICT教育を支えるHP Fortis x360 G5 Chromebook(HP eSIM Connect対応)(2025年4月23日)
- 英語を習っている小学生の約4割が「実践的な英会話力の向上」を最優先=KIQ調べ=(2025年4月23日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が長野県原村で提供開始(2025年4月23日)
- 徳志会、5月病に関する実態調査2025年版を発表(2025年4月23日)
- ランドセルの重さ、平均3.94kgで2年連続減少も小学生の約9割が「重い」と実感=フットマーク調べ=(2025年4月23日)
- TENHO、DXハイスクール採択校の北海道函館工業高校で「探求学習」授業を実施(2025年4月23日)
- エスペラントシステム、読書支援サービス「読書館」を新潟大学附属長岡小学校が導入(2025年4月23日)
- 駒澤大学、事務業務にGoogleの生成AIサービス「Gemini Education」を導入(2025年4月23日)
- やる気スイッチグループ、中学生とその保護者を対象に9都道府県で「高校進学説明会2025」開催(2025年4月23日)