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2025年2月13日

採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=

レバテックは「レバテックIT人材白書2025」を作成し、12日にその一部を抜粋して発表した。

調査は11月22日~29日に、IT人材を採用する企業担当者1000名とIT人材3000名を対象に行われた。


それによると、採用担当者の4割以上が、生成AIの出現によりエンジニアに求めるスキルが変化したと回答した。より重要になったと考えるスキルは「コミュニケーションスキル」が最多で、次いで「プロンプトのスキル」「ピープルマネジメントスキル」と続いた。一方、以前ほど重要でなくなったと感じるスキルは「プログラミングスキル」「資料作成スキル」「予算管理スキル」などとなった。


実際に業務で生成AIを利用した経験のある人は4割を超え、よく使用されているものとしては「ChatGPT」が8割以上と圧倒的シェアを占めた。現職で生成AIが導入されていると答えた人のうち、過半数の54.3%が「業務が効率化された」と回答。活用方法としては「実装(コーディング)」「開発以外の業務改善」「提案/営業(文章作成・要約)」が上位にランクインした。


生成AIに対するイメージについては、約7割の人が「ポジティブ」「どちらかというとポジティブ」と回答した一方、約3割はネガティブなイメージを持っており、悪用や情報漏洩への懸念の声も聞かれた。

白書全文

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