- トップ
- 企業・教材・サービス
- オリィ研究所、分身ロボットOriHimeを活用した教育プログラムを提供開始
2025年2月28日
オリィ研究所、分身ロボットOriHimeを活用した教育プログラムを提供開始
オリィ研究所は27日、移動困難当事者が分身ロボットOriHimeを通じて学校の授業や修学旅行などの教育現場で講演を行う教育プログラムの提供を開始した。
プログラムでは、病気や障害、介護や子育てなどさまざまな理由で外出が難しい移動困難者が、分身ロボットを操作する「OriHimeパイロット」として講演を行う。オリィ研究所の社員が当日の進行、分身ロボットカフェDAWNがどのような場所なのか、OriHimeがどんなロボットなのかについて説明する。
そのあと、実際にカフェで働くパイロットによるミニ講演が行われ、「移動困難でありながら働ける」という道を選ぶにいたった当事者の半生を直接聞くことで、社会や自分の周りにある身近な課題について理解を深めてもらう。講演後には、疑問に思ったことや質問をパイロットに訊ねる質疑応答・ディカッションの時間を設けている。
分身ロボットカフェDAWN ver.βにて実施するプログラムと、学校の教室や体育館などで実施する出張授業を用意している。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











