2025年3月12日
東海大学学生ロケットプロジェクト、北海道大樹町で通算30回目のロケット打上げに成功
SPACE COTANは10日、民間にひらかれた商業宇宙港「北海道スペースポート(HOSPO)」を運営する北海道大樹町と、東海大学の学生ロケットプロジェクト(Tokai Student Rocket Project/TSRP)が3月8日にハイブリッドロケットの打上げ試験を実施し、成功したことを発表した。
同試験では、将来の高高度へのロケット打上げに向けて、到達高度の計算や空力解析に役立てようと、より正確な速度を測るためのピトー管(主に空気や水などの流体の流速を測定するための装置)を新たに搭載したほか、パラシュートの機能実証も目指した。
試験の結果、打上げ、機体の回収、ピトー管による速度計測、パラシュートの開傘に成功した。
今回の試験結果を活かし、将来の宇宙空間(高度100㎞以上)到達に向けて着実に開発を進めていくという。
試験概要
試験日:3月8日(土)
試験場所:北海道広尾郡大樹町美成の農道
試験目的:確実な打上げと機体回収。ピトー管とパラシュートの実証とデータ解析
試験結果:高度408mに到達し、射点から北東524mに落下。打上げは成功し、機体を回収した。ピトー管、パラシュートとも機能することを確認した
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