- トップ
- 企業・教材・サービス
- コナミ、デジタル教材「桃鉄 教育版」の導入校が1万2300校を突破
2025年3月27日
コナミ、デジタル教材「桃鉄 教育版」の導入校が1万2300校を突破
コナミデジタルエンタテインメントは26日、学校教育機関に無償で提供している、同社のブラウザ版「桃太郎電鉄 教育版Lite~日本っておもしろい!~」(「桃鉄 教育版」)のID発行数が1万2300を超えた、と発表した。
「桃鉄 教育版」は、ノートPCやタブレットなど、学校の教育現場で使用されている端末で動作するデジタル教材。「日本全国を巡って物件を買い集め、資産額日本一を目指す」というゲーム性を活かして、幅広い学習に活用してもらおうと、2023年から学校教育機関への提供を開始した。
小学校~大学、支援学校などからの申込みの総数は、今年3月時点で1万2300になり、このうち小学校は、全国の小学校のおよそ35%にあたる6800校を突破。また、4月10日から、フリースクール・オルタナティブスクール・インターナショナルスクールへの提供も開始する。
さらに、「桃鉄 教育版」を通して得られた学びを深めることができる機能として、4月1日から、任意のマスを物件駅として自由に編集できる「マイ桃鉄」機能を追加する。
自分たちで調べた町の魅力を、観光名所や会社、工場、農産・水産などを、様々な物件として「桃鉄 教育版」の中で表現することで、学びの結果をクラスメイトたちと共有できるようになり、授業を通じて、楽しみながら地元やその他の地域を知ることができる。
「桃鉄教育版」概要
対応端末:Windows PC、Chromebook、iPad
対応入力:キーボード、タッチパネル
プレー人数:1~4人
オンラインプレー:非対応
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













