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2025年4月1日
教育ネット、「令和6年度 第2回タイピングスキル検定」結果を公開
教育ネットは3月28日、ミラボと共同開発した情報活用能力の可視化・育成を目的としたWEBアプリケーション「らっこたん」を使用した「令和6年度 第2回タイピングスキル検定」の結果を公開した。
同検定は2024年9月9日~12月27日までに実施し、日本全国の児童生徒4万2382人が参加。1分間あたりの入力文字数の中央値は第1回と比較するとほぼ全学年で増加した(中学1年生のみ減少)。
2024年2月に文部科学省デジタル学習基盤特別委員会から発表された日本語入力スキルのKPIは、小学生で40文字/分、中学生で60文字/分となっている。今回の検定ではKPI到達度が小学生で48.5%と第1回より3.5ポイント増加、中学生で54.7%と第1回より3.9ポイント増加となった。
また、「令和7年度【第1回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」の開催が決定した。
同検定は、自治体・学校単位で子どもたちのタイピングスキルと情報活用能力の習熟度の可視化で、より活発な端末活用に必要なスキルの習得を促すことを目的としている。
検定を受けたその場で、システム内にて個人ごとの結果はもちろん、クラス別、学年別、学校別、自治体全体の結果を把握することができる。前回の調査結果との比較も確認できるため、スキルの推移を知ることもでき、継続的な指導に役立つという。
「令和7年度【第1回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」
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