- トップ
- 企業・教材・サービス
- YE DIGITAL、「NetSHAKER」に「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラム追加
2025年4月2日
YE DIGITAL、「NetSHAKER」に「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラム追加
YE DIGITALは3月31日、学校ネットワークアクセス管理装置「NetSHAKER W-NAC」のキャッシュ機能の対象に、「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラムが4月から追加されると発表した。
「NetSHAKER W-NAC」は、これまでWindows更新プログラム、ChromeOS、デジタル教科書などのキャッシュを対象としてきた。今回新たに「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラムにも対応し、優れたキャッシュ機能を発揮し、90%以上のキャッシュヒット率を確認した。
「Microsoft 365 Copilot」はクラウドで利用するサービスだが、クラウド上での利用はインターネット接続の状況によっては不便に感じることがある。そのため、学校で「Microsoft 365 Copilot」をよく使う教員やレポートを書く高校生は、自分の端末にアプリをダウンロードして利用することが多く、この場合、端末にインストールされたアプリの更新が必要となり、ネットワークに負荷がかかる。
従来は、各端末が個別に更新プログラムをダウンロードするため、ネットワークに大きな負荷がかかっていた。しかし、キャッシュ機能により一度ダウンロードされた更新プログラムファイルが保存され、保存したコンテンツから応答させることでインターネットへのアクセス量を削減でき通信量が大幅に減少する。
「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラムにはコンテンツサイズが2.5GBに達するものもあり、更新が始まるとネットワーク遅延が発生し授業の妨げになることが懸念されている。
今回、「Microsoft 365 Copilot」アプリの更新プログラムが「NetSHAKER W-NAC」のキャッシュ対象になったことで、こうした大規模な更新による遅延の発生を大幅に抑制することが可能。これにより「Microsoft 365 Copilot」を利用する教員や高校生のICTを用いる学びの環境づくりに貢献するという。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











