2025年4月3日
Fusic、連絡サービス「sigfy」が大阪・八尾市立の全42校と教育委員会に導入
Fusicは2日、同社の学校連絡サービス「sigfy」(シグフィー)が、大阪府八尾市立の学校全42校(想定利用者数1万8300人)と教育委員会に、4月から順次導入されることになったと発表した。
sigfyは、学校連絡をメールやスマホアプリといった複数の方法で、「安心」「便利」「楽」に受け取ることができるサービスで、2017年にリリース。学校関係者だけでなく保護者も簡単に使え、現在622の団体、全国16の自治体に導入されている(2025年4月時点)。
主な機能はメッセージ送信機能、欠席遅刻連絡、アンケート機能で、このほかオプション機能として、返信やりとり機能や集金機能もあり、安心安全で使いやすい。これまで九州や関東エリアで導入されてきたが、大阪府の自治体で採用されるのは今回が初めて。
今回、同市をはじめ全国約1万2000校が利用している学習eポータル「L-Gate」(エルゲート)と連携できる点が評価され、sigfyの導入が決定した。
sigfyは、すでに利用しているシステムと連携させることで、連絡サービスの導入や転出入・年度更新などに伴う情報更新の手間や労力を大幅に削減できる。また、保護者・教職員・教育委員会の負担を軽減しながら、スムーズに情報を共有できる。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











