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2024年5月24日
連絡サービス「sigfy」、GPT-4oを活用して機能をアップグレード
Fusicが運営する連絡サービス「sigfy(シグフィー)」は23日、OpenAIが提供するGPT-4oのAPIを活用した「AIでメッセージ草案作成機能(β版)」と「AIでメッセージ確認機能(β版)」の提供を開始した。
「sigfy」では、これまでChatGPT 3.5 TurboAPIを活用し「AIでメッセージ草案作成機能(α版)」「AIでメッセージ確認機能(α版)」を提供してきたが、5月13日にOpenAIから新たにGPT-4oがリリースされたことを受け、GPT-4o APIへのアップグレードを行った。これにより、メッセージの草案作成時の生成速度やメッセージ確認・校正時の質が格段に向上した。
特に注目されるのは「AIでメッセージ確認機能」の大幅な性能向上で、文章中の誤字脱字や文法の誤りを的確に検出し、具体的な修正内容とアドバイスを表示することが可能となった。
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