- トップ
- 企業・教材・サービス
- Turnitin、日本語の提出物に対応したAI ライティング検知機能を提供開始
2025年4月8日
Turnitin、日本語の提出物に対応したAI ライティング検知機能を提供開始
Turnitinは3日、日本語の提出物に対応した AIライティング検知機能を発表した。
英語版と同様に、提出された文章の中でAI生成の可能性が高い箇所をパーセンテージで表示し、教師が学生の学習状況をより正確に把握できるよう支援する。
近年、生成AIの普及が進み、日本の大学生の約50%が定期的にAIツールを活用しているとの調査結果も出ている一方で、情報の信頼性や学術的な誠実性(アカデミック・インテグリティ)をどう維持するかが、教育現場の課題となっている。
新機能は、こうした状況を踏まえ、日本の教育機関における透明性の向上や、公正な評価の実現、そして学生の主体性や創造的思考の促進を目的とする。
不正行為や類似性を検知する「Turnitin Originality」や、剽窃チェックツール「iThenticate」のオプションとして利用可能で、既存のワークフローにシームレスに統合。
現在のAIモデル(GPT-4-oおよびGPT-4-o-mini)によって生成された文章の検知にも対応し、より精度の高い分析が可能だという。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













