- トップ
- 企業・教材・サービス
- CA Tech Kids、高校情報科「情報Ⅱ」の教員向け研修の提供を開始
2025年4月11日
CA Tech Kids、高校情報科「情報Ⅱ」の教員向け研修の提供を開始
CA Tech Kidsは10日、高校情報科「情報Ⅱ」の教員向け研修の提供を開始した。
同研修は、新学習指導要領の「情報Ⅱ」に基づいた内容になっており、高校教諭免許状(情報)を持っている教員が、「情報Ⅱ」を指導するために必要な知識を改めて学ぶことができる。
基礎を学ぶ「座学コース」と、実際に手を動かしながら理解を深める「実践コース」の2つのコースがあり、例えば、「情報社会の進展と情報技術」の単元は座学コース、「情報とデータサイエンス」の単元は実践コース、というように、単元ごとにコースを組み合わせて受講することができる。
実践コースでは、プログラミングやデータサイエンスの指導に必要な環境構築やデータが用意されており、参加者は負担なく研修に参加できるうえ、聞くだけでは終わらない、体験を通じた理解を重視した内容で、日々の授業にすぐに活かせる知識と技術が身に付けられる。
「情報Ⅱ」の中でも特に難易度が高いと言われている「情報とデータサイエンス」では、データの収集・整理・分析の方法だけでなく、統計的な考え方や機械学習、ニューラルネットワークの基礎に至るまで、現代社会に不可欠なデータサイエンスの素養を学ぶことができる。
数学的な概念の理解が難しい場面が多くあるため、実践コースでは手を動かしながらインプットすることを重視。例えば、「データベースの正規化」の手法を学んだ後に、実際に自身で作業を行い、正しく正規化されることを確認する。
参加者は①聞く、②手を動かす、③質問する、という手順で各項目を進め、理解を深める。メイン講師に加え複数のサポートスタッフが学びをサポートし、「分からないままにしない」研修になっている。
研修の概要
単元ごとの研修時間:
①「情報社会の進展と情報技術」(座学コース120分、実践コース180分)
②「コミュニケーションとコンテンツ」(座学コース120分、実践コース180分)
③「情報とデータサイエンス」(座学コース120分、実践コース180分)
④「情報システムとプログラミング」(座学コース120分、実践コース180分)
⑤「問題発見・解決の探究」(座学コース120分、実践コース180分)
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











