2025年4月22日
ELSA Japan、鳥取県の青翔開智中学・高でAI英語学習アプリを中学校全学年に導入
ELSA Japanは21日、AIを活用した英語発音支援サービス「ELSA Schools」が、4月から鳥取県の青翔開智中学校・高等学校の中学校全学年で活用されると発表した。
昨年度からAI英語学習アプリELSAを導入していた同校では、今年度から新機能「AIロールプレイ」を搭載したバージョンアップ版を中学1年生~3年生の全学年で活用する。
同校では、探究の授業を教育の中心に据えた6年一貫の教育プログラムを提供しており、各教科では、通常の授業と探究の授業をつなぎ、探究活動に活かせるスキルを育成する「探究スキルラーニング」という取り組みを行っている。英語の探究スキルラーニングでも、表現スキルを磨くため、スピーチやプレゼンテーションに数多く取り組んでおり、このような取り組みの素地を養うため、中学1年生ではフォニックスをカリキュラムに取り入れ、発音と文字の関係性を学んでいる。
昨年度のELSA導入を通じて生徒たちの英語への意識が高まり、自ら進んで学ぶ姿勢が育まれるなど、確かな教育効果が見られたことから、今年度はさらに進化したバージョンのELSAを中学校全学年で活用して、英語教育をいっそう強化していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













