- トップ
- 企業・教材・サービス
- a.school、「授業×部活動」の探究サービスを全国の中学・高校に無償提供
2025年5月1日
a.school、「授業×部活動」の探究サービスを全国の中学・高校に無償提供
a.school(エイスクール)は、経済産業省「探究・校務改革支援補助金2025」に採択されたのに伴い、同社の「授業×部活動」の探究サービスの無償導入を希望する全国の中学・高校を、5月9日まで募集している。
無償提供するのは、同社の探究学習プログラム「探究PARTNERS~なりきりラボ(探究道場)~」と、オンライン探究部活動「プロジェクト部」。どちらか一方、または両方のサービスを導入することができ、交付決定~2026年3月末まで無償で利用できる。
「探究PARTNERS」は、「仕事」を切り口に、探究スキルや非認知能力を育成する探究学習プログラムシリーズ「なりきりラボ」を、学校向けに提供する。中でも「探究道場」は、「問い」「観察」「発想」「議論」「表現」など、探究に必要な8つの基本スキルを体系的に学べるプログラム。
現場の教員が扱いやすい設計で、準備の負担を抑えながら、生徒の探究力を実践的に育てることができる。生徒のつまずきや育てたい力に応じて、必要なプログラムを部分的に導入でき、総合的な探究の時間の年間カリキュラムにも柔軟に組み込みやすくなっている。主な対象は、中学生および高校1年生(高校2〜3年生でも使用は可能)。
一方、「プロジェクト部」は、中高生がオンラインで全国の仲間とつながり、自分の興味関心をとことん探究できる、新しいカタチの部活動。建築・音楽・ラジオ・絵本・動画・フードなど様々なテーマでのプロジェクトのほか、日経新聞・学研・ロッテなどとの共創プロジェクトも多数展開している。
活動は全国規模で行われており、2025年3月時点で200人を超える部員が所属。学校単位・自治体単位での公式導入で、校内の探究学習の取り組みを推進できる。
【募集概要】
申込締切:5月9日(金)
無償提供期間:交付決定~2026年3月末まで
対象:全国の中学校・高校(公立・私立問わず)
導入可能サービス:
①探究学習プログラム「探究PARTNERS」
②オンライン探究部活動「プロジェクト部」
〈どちらか一方、または両方のサービスを導入することができる〉
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)











