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2025年5月15日

COMPASS、AI型教材「キュビナ」の学習データを愛知・豊田市の教育ダッシュボードへ連携

COMPASSは14日、愛知県豊田市の教育データ利活用に向け、同社の学習eポータル+AI型教材「キュビナ」の学習データを同市の教育ダッシュボードへ連携すると発表した。

同社はこれまでも、「MEXCBT」、デジタル教科書、校務支援サービス「C4th」、教育プラットフォーム「まなびポケット」との連携や、高知県、奈良市、久喜市、長浜市が保有する自治体独自のデータ利活用基盤との連携を実施しており、こうした取り組みの1つとして今回、キュビナの学習データを同市の教育ダッシュボードへ連携することにした。

学習データの連携は、学習者を取り巻く教育データが、学習者自身にとって便利で効果的かつ安全に利活用されるよう、自治体・学校・専門家とも連携して、法令やシステム的なセキュリティ・安全性を確保しながら取り組んでいく。

教育データ利活用には、日々の学習データが必要不可欠だが、キュビナは全国の自治体・学校で日々の学習活動に活用されており、累計解答数は30億件を突破している。

また、一般的な教育サービス間の連携では、連携される項目が限定的であることが課題になることもあるが、キュビナは多様で細かい学習データ項目を連携することができる。

今回、連携されるデータ項目は、児童生徒の1問毎の①正誤/解答内容(テキスト・手書き解答データ)、②解答にかかった時間/解説を読んでいる時間、③習熟度スコア、④問題におけるメタデータ、など。

「豊田市の教育ダッシュボードへの連携」

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