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2025年8月8日
三菱総研DCS、入試業務の「採点」「合否判定」をデジタル化するサービス10月提供開始
三菱総研DCSは6日、入試業務の「採点」「合否判定」をデジタル化するサービスを10月から提供開始すると発表した。

デジタル採点「リアテンダント(入試版)」と、合否管理「スマート合否管理」のサービス提供開始により、出願~試験~採点~合否~入学手続までをワンストップで支援する。
「リアテンダント(入試版)」は、これまで小中高校のテストの採点をデジタル化し効率化を実現してきた「リアテンダント」の、入試特有の採点方法や受験者情報の管理等の学校ニーズに応える「入試版」。
「スマート合否管理」は、miraicompassの「出願~試験~採点~合否~入学手続」のデータを連携することで、合否判定会議前後の資料準備や設定にかかる時間を削減。また、合否判定会議では、リアルタイムにデータ比較やシミュレーションを行い、判定を支援する。
三菱総研DCSと大日本印刷(DNP)は、1月に「学校のDXによる運営負荷軽減・教育の質向上・利便性向上」を目的とした入試・校務支援サービスで協業を開始。第1弾としてDNPの学びのプラットフォーム「リアテンダント」と、DCS の入試・校務支援サービス「miraicompass」シリーズを相互販売している。
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