2025年8月21日
10代、夏休みが終わる頃「『この世から消えたい』と感じたことがある」93.1% =第3の家族調べ=
第3の家族は19日、全国の10歳~18歳のうち、学校が「しんどい」と感じている人を対象にしたアンケート調査の結果を発表した。

その結果、「夏休みが終わり、新学期が始まること」が「苦しい」と感じている人は73.1%。

また、夏休みが終わる頃に「この世から消えたい」と感じたことがある人は93.1%だった。

「この世から消えたい」と感じる理由に多く挙げられた回答は「漠然とした不安」88.0%、「勉強のこと」が76.9%。

「学校がしんどい理由」に多くあげられた回答は「人の目が怖い」が79.6%、「学校の雰囲気が息苦しい」が71.3%だった。

「悩みを相談できる人」について、最多の回答は「ネット上の人」で53.2%、「相談できる人はいない」は42.6%だった。
調査概要
調査⽅法:掲⽰板 gedokun での呼びかけによるインターネット調査
調査期間:7 ⽉ 30 ⽇〜8 ⽉ 11 ⽇
調査対象者︓全国の 10 歳〜18 歳のうち、学校が「しんどい(学校⽣活が「つらい」または「つまらない」)」と感じている 216⼈
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











