2025年1月20日
家庭環境に悩む子どもとその親、93.8%が「進路希望に差異あり」=第3の家族調べ=
第3の家族は17日、同団体が運営する、家庭環境に悩む子ども・若者のための掲示板「gedokun」の全国のユーザー145人を対象に調査した、「家庭環境に悩む子どもとその親の進路希望比較表」を公表した。
同掲示板は、受験シーズンのこの時期、「進路に関する悩み」の投稿が増加。「子どもが希望する進路」と「親が期待している進路」が異なる様子が確認されることから、同調査では、①自分の将来の夢(特になしでも可)、②親が思っていそうな自分の将来、の2項目について「自由記述」してもらった。

それによると、実に93.8%が「親子で進路希望に差異がありそうだ」と回答。「自分は声優になりたいと思っているが、親は銀行員を希望していそう」、「自分は医者になりたいと思っているが、親はサラリーマンを希望していそう」などの声が寄せられた。
また、「普通に安定した」、「普通の女性がしそうな仕事」といった表現があり、「普通」を求められていると子どもが受け取っている様子が見受けられたほか、具体的な職種ではなく、「立派な」「お金持ち」といった漠然としたイメージが先行しているケースもあった。
なかには、「自分はeスポーツ選手になりたいが、親には将来ニートだと思われている」といったような声もあり、子どもの将来に対して無職やニートといった進路の示唆が家庭内でなされている可能性もある。特に、クリエイティブな進路を希望している子どもに、こうした状況が多く見られた。
この調査は、第3の家族の掲示板「gedokun」の全国のユーザーを対象に、2024年12月1〜7日にかけて、Webアンケートの形で実施した。有効回答数は145人。
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