- トップ
- 企業・教材・サービス
- ヤマハ、学研グループ会社が出資するベトナムのエドテック企業と業務提携、ベトナムの幼保園に音楽教育プログラムを提供
2025年9月1日
ヤマハ、学研グループ会社が出資するベトナムのエドテック企業と業務提携、ベトナムの幼保園に音楽教育プログラムを提供
ヤマハのベトナムでの販売子会社Yamaha Music Vietnam(YMVN)は、ベトナムの園・習い事口コミサイト/教育情報サイトを運営するKIDDIHUB EDUCATION TECHNOLOGYと業務提携を締結、同社の顧客基盤やネットワークを活用して音楽プログラム「Yamaha Music Program for Kindergarten」を幼保園に提供すると発表した。
ベトナムでは義務教育前の音楽教育が限られている一方、保護者の間では、感性や協調性を伸ばす教育を受けさせたいというニーズが高まっている。そこで、YMVNはKiddiHubの「ベトナム進出支援サービス」を活用し、幼保園経営者・保護者にアンケートとインタビューを実施、その結果、音楽教育導入に関心があると答えた割合が7割に達したことから、関心があるとした複数の幼保園でトライアル授業を実施し、授業内容・授業時間・料金体系を整備し、保護者の期待に応えるカリキュラムを構築した。
Yamaha Music Program for Kindergartenは、ヤマハの幼児向け音楽教育プログラムをもとに開発された3~6歳児向けのプログラムで、子どもたちの「感じる力」「表現する力」「協調する力」の発達をサポートする。YMVNは、プログラムの提供に加えてヤマハ・ミュージック・スクール認定講師の派遣も行い、今後3年以内にハノイやホーチミンシティで200~300園規模への展開を目指している。
なお、同プログラムは、学研ホールディングスの幼児向けSTEAM教育プログラム「Gakken STEAM Program」内の音楽教育プログラムとして提供される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













