静岡大学、教員研修教材「児童生徒との不適切な関係のリスク」無償提供を開始

静岡大学は3日、鹿児島大学、鹿児島県教育委員会と共同開発した「児童生徒との不適切な関係のリスク」の教員研修教材の提供を開始した。

三者は、学校教員が児童生徒と私的な連絡先を交換してしまう場面を中心に、「もし自分が児童生徒と私的な連絡先を交換してしまうと仮定したら、どのような条件・環境・経緯が揃った場合であるか」を逆算的に考えさせる手法を用い、教員研修教材として開発した。

「リスクへの自覚を促す教員研修教材シリーズ」の第3弾で、鹿児島大学と静岡大学が開発し、鹿児島県教育委員会が監修している。

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