2025年9月9日
デジタル・ナレッジ、敬心学園の新たな学習基盤「KEISHIN.net」を開発
デジタル・ナレッジは8日、同社の学習管理システム(LMS)「KnowledgeDeliver」をベースにして、敬心学園(東京・高田馬場)の新たな学習基盤「KEISHIN.net」を開発したと発表した。
KEISHIN.netは、学校の役割を「学習者主体の学びを支援する機能」へと再定義。 個別最適化された学びと、教員による「人にしかできない支援」をテクノロジーで両立することで、本質的な教育DXの実現を目指す。授業だけでなく、予習・復習から実技・試験対策まで、学習の全プロセスを一元的にサポートし、学生の自律的な学びを促進させる。
同学園では、導入後、①学習全体を一元支援し、連動した学習サイクルを構築、②個別最適化リコメンド学習と実技・国家試験対策をDX化、③自己学習の定着と教員負担軽減を実現—などの成果が見られたという。
KEISHIN.netは、学生のモチベーション低下、教員の負担増、個別支援の限界といった教育の構造的課題を解決し、「誰ひとり取り残さない学び」を実現する先進的な教育DXモデルとして、柔道整復師・鍼灸師を育成する専門学校「日本医専」が、今年4月から本格導入している。
【KEISHIN.netの概要】
①「個別最適化リコメンド学習×忘却曲線を自動化」
授業前に予習問題を配信して、苦手を事前に検出。授業後は、学生ごとに最適化された復習問題を忘却曲線(1日後、7日後、30日後)に基づき自動出題。試験後も誤答分析による復習が個別出題される。従来の「成績悪化で補講」から脱却して、「事前に・個別に・繰り返し支援」の仕組みで、授業や試験の「受けっぱなし」を防ぎ、自己学習を促進する
②「教員は“人にしかできない支援”に注力」
手作業だった予習復習設計、苦手分析、授業アーカイブ管理を自動化し、教員はよりきめ細やかな支援に集中できる体制へ。見落とされがちだった学生への支援も可能に
③「職業訓練教育における実技・国家試験対策のDX化」
動画教材で実技手順の事前視聴と反復学習を可能にし、対面授業の実践密度を向上。また、国家試験過去問5千問以上をDB化し、出題分類・正答率・解説などのメタ情報を構造化。IRTやAI活用によるリコメンド、CBT展開も可能な基盤を構築
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