2025年10月10日
DeltaX、高校無償化の所得制限撤廃で教育格差は解消するのか?
DeltaXの『塾選』は8日、「高校無償化の制度変更」についての調査結果を発表した。
「高校無償化制度が2026年4月から変わる可能性があることを知っていますか?」という質問には、保護者の82%が「知っている」と回答。「内容も知っている」と答えた保護者は32%。
制度変更が実現した場合にもっとも大きなメリットを感じているのは、これまでの制度では所得制限のために支援の対象外だった家庭。所得制限の撤廃により経済的な負担が軽減されることで、私立高校の選択肢が現実的になり、子どもの希望を優先した学校選びができると期待する声が多い。
一方、無償化の対象が授業料に限られているため、それ以外の費用が高騰するのではないかという懸念も。特に私立高校では、授業料以外の施設費や教材費、寄付金などが家計を圧迫するのではないかと警戒する声が多い。
公立高校への進学を予定している家庭など、制度変更による家計への影響は全くないと考える保護者もいる。
また、この制度変更により、経済的支援はもちろん、教育格差の解消や子どもの未来への可能性が広がることに、大きな期待を寄せていることが明らかになったという。
一方で、私立高校への志願者が増えることによる教育の質の低下や、授業料以外の費用が高騰する可能性など、制度変更に伴う懸念もある。
アンケート調査概要
調査対象:中学生2年生・3年生の子どもを持つ保護者(有効回答数100名)
調査時期:8月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
関連URL
最新ニュース
- 日本OECD共同研究、「OECD Digital Education Outlook 2026」を開催(2026年4月26日)
- BASE、鹿児島県教育委員会と教育に関する連携協定を締結、EC教育支援を通じたキャリア教育の拡大に(2026年4月24日)
- ラインズ、東京都昭島市が入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2026年4月24日)
- AIを使った勉強・宿題、小中学生の親が抱く不安ランキング =アタム調べ=(2026年4月24日)
- ランドセル、小学生の44.8%が「重い」と感じる =小学館調べ=(2026年4月24日)
- 小学生は本を読まない? 保護者の約7割が「読書が好き」と回答 =塾選ジャーナル調べ=(2026年4月24日)
- スプリックス教育財団、「基礎学力と学習の意識に関する保護者・子ども国際調査2025」実施(2026年4月24日)
- オンライン個別指導、プロ講師の81.0%が「指導の質向上」を実感 =スタディカルテ調べ=(2026年4月24日)
- 宅建合格者の7割超が独学から通信講座へ切り替え =イードが運営するWebメディア『ミツカル学び』によるアンケート調査=(2026年4月24日)
- 兵庫教育大学附属小中学校、文部科学省「研究開発学校」に 次期学習指導要領を先取り(2026年4月24日)














