2025年10月28日
駿台、大学受験オンライン指導システム「駿台Diverse」を北海道で本格展開
駿台教育研究は27日、北海道のどの地域からでも質の高い大学受験指導を受けられるよう、国公立大学現役合格を目指すためのオンライン指導システム「駿台Diverse」を、北海道で本格展開すると発表した。
「駿台Diverse」は、駿河台学園(駿台)とグループ会社のDiversity Studyが2024年度にリリース。2025年度から駿台小中学部が道内3校舎で導入したが、2026年度からは全5校舎での導入を決定。また、北海道のどの地域からでも受講できるように、今年12月からオンラインコースも開始する。これにより、道内在住の高校生が自宅で本格的な大学進学指導を受けられるようになる。
さらに、「駿台Diverse」では、2026年度から新コースを開設して、推薦入試にも対応した多様な進路支援体制を整える。高校入学前の学習準備から高校入学後の定期テスト対策までを幅広くカバーし、学力の定着と早期育成を行う。
また、東大・京大をはじめとする共通テスト9割以上を目指す最難関大学志望者にも対応した「ハイレベル講座」も開講。地域や環境に左右されることなく、一人ひとりの目標に応じた最適な学習を実施する。
駿台Diverseは、約15分の現役予備学校講師による映像授業で、集中力が持続しやすい構成になっており、駿台がこれまで蓄積してきたビッグデータを活用した進路指導を行う。11月4・9日の20時から「駿台Diverseオンライン説明会」を開催するほか、11月24日には体験授業を実施。実際の映像授業と一連の流れが体感できる。いずれも参加無料。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














