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2019年2月15日

駿河台学園、SATT、JDSCの3社が資本提携を視野に業務提携

駿河台学園とエスエイティーティーは14日、難関大学志望者の学力向上に貢献するICT学習コンテンツ開発や駿台予備校各校舎のICT化に向けて、日本データサイエンス研究所(JDSC)と資本提携を視野に業務提携したと発表した。

駿河台学園とエスエイティーティーは、教育業界初となる国公立大2次・私立大入試対策用のICT・AI学習コンテンツを、JDSCと共同で開発する。

駿河台学園のライブ授業はそのままに、新ICT・AI学習コンテンツは、個々人の違ったつまずきを解決する演習として使用して、難関大集団受験指導の形態を進化させる。

まずは物理、化学コンテンツの2020年度中リリースをめざし、英語、数学、生物などの教科・科目についても、順次開発を進めていく。

駿河台学園 は、模擬試験の成績、大学合否結果、学習履歴などの多くのデータを蓄積。それらをJDSCの知見をもって統合、分析し、志望大学合格への総合指導として、学生にワンストップで提供していく学習促進・管理システムの開発をめざす。

また学生、保護者の利便性を高めるため、駿河台学園とエスエイティーティーは、JDSCと共同で駿台予備校各校舎の業務を整理し、改善を進めていく。

これにより駿河台学園職員は、学生、保護者、高校の先生と対話できる時間を増やしていくことをめざす。2020年度から一部校舎で運用し、順次他校舎にも導入予定。

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