2026年2月13日
子育て世代の6割強が「物価・学費高騰」を不安視 =キッズ・マネー・スクール調べ=
日本こどもの生き抜く力育成協会は10日、子育て世代に実施した教育費に関するアンケート結果を公表した。

2026年12月に子育て世代112名を対象に行ったアンケート調査によると、64.3%が「物価・学費の高騰による教育費不足」に不安を感じていて、収入途絶(57.1%)や予期せぬ大出費(50.0%)への懸念も高いことが分かった。

子ども一人あたりに必要な教育費については、「1000万~1500万円未満」が最多で、1000万円以上を想定する層は63.4%に上った。

一方、準備状況では「未達だが改善すれば間に合う」が28.6%、「現在の貯蓄で間に合う」が26.8%と過半数が前向きな見通しを持つものの、「目標に届かず不安」とする層も約4割に達した。

経済環境の不確実性が高まる中、「子どもにお金で苦労させたくない」との思いが、早期の金融教育ニーズを後押ししている。同協会が展開する体験型プログラム「キッズ・マネー・スクール」では、楽しみながら金銭感覚を養う機会を提供。オンライン開催の強化を通じて地域差のない学びの場の拡充を図るとしている。
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