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2026年3月19日
旺文社、「第69回 全国学芸サイエンスコンクール」内閣総理大臣賞など表彰式
旺文社は17日、「第69回 全国学芸サイエンスコンクール」の表彰式を、3月6日に開催したと発表した。
同コンクールは、全国の小学生・中学生・高校生の研究、アート、文芸の振興奨励と個性の育成を目的に、1957年の第1回以来、毎年実施している。今年度は全国および海外の学校から7万3719点の応募があり、厳正な審査を経て、内閣総理大臣賞をはじめとする特別賞・金賞受賞者52人を表彰した。
表彰式には、特別賞・金賞受賞者とその家族、教員、審査委員、関係者が出席。旺文社代表取締役社長の粂川秀樹氏による主催者挨拶に続き、最終審査委員長の祝辞のもと進行。内閣総理大臣賞をはじめとする各特別賞が順に授与され、受賞者代表によるスピーチも行われた。
内閣総理大臣賞を受賞した長井丈さんは、小学1年生の時から6年間にわたりアゲハの研究を続け、幼虫期に形成された記憶が成虫になっても残り、さらに子や孫に継承されるという仮説のもと、1500頭以上を飼育しながら行動実験を重ねてきたという。受賞コメントでは、研究の継続を支えてくれた家族や先生、支援者、そして研究対象となったアゲハへの感謝を述べた。
また、主催者を代表して粂川社長は、受賞者に向けて「このコンクールでは、独自に持つ視点や感性、『知りたい、作りたい、表現したい』という情熱を大切にしている」と述べ、「今日手にした賞は単なる成績ではなく、皆さんの情熱や考え方、表現が審査委員の心を動かした証」と祝意を表した。
表彰式後には、受賞者と授与者による懇談会として受賞パーティーも開かれた。
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