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2026年4月14日
聴覚研究所、聴覚障がい者のための複数人会話に特化した音声認識システム「TeamLog」正式リリース
聴覚研究所は13日、複数人会話に特化した音声認識システム「TeamLog」を正式リリースした。
TeamLogは、聴覚障がい者が苦手とする複数人での会話場面を支えるために開発され、議事録作成や情報共有の負担といった課題にも対応できることから、企業の会議、教育現場、就労支援、イベント運営など幅広い場面での活用を見込んでいる。
複数のマイクを使用する独自の機構で、複数人の発言を話者名付きでリアルタイムで表示・記録できるため、会議や打ち合わせの内容をその場で把握しやすくし、終了後の確認や共有にも活用できる。
また、複数の指向性マイクを採用したことで雑音や環境音に非常に強く、80db以上の騒音環境下やさまざまな声が飛び交うオフィスなどの現場でも、高精度の文字起こしが可能となる。
TeamLogは、テクノエイト協会が実施する厚生労働省のモデル事業「自立支援機器を活用する就労支援プロジェクト」として、聴覚障がい者が苦手とする「複数人での会議や打ち合わせ」で使用可能な、複数人の発言を名前付きで文字起こしできる音声認識システムとして同事業に参画した。実証にあたっては、京都市聴覚言語障害センターの協力のもと、実務での使用や、来訪する難聴者への情報支援、難聴者協会などの外部団体との大規模な打ち合わせなどでの情報支援やそれによるコミュニケーションの変化、業務への影響などについて検証を行った。
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