2026年7月3日
母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県美里町で提供開始
母子モは2日、同社が運営する母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県児玉郡美里町で導入され、『mimuco』として提供を開始したと発表した。
美里町では、「こども・若者が心豊かに暮らせる、夢と希望にあふれる美しの里」を基本理念とし、子どもや若者を取り巻くさまざまな課題に向き合いながら、子育て家庭が健やかで心豊かに暮らせる社会の実現を目指している。
今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルで記録でき、880以上の自治体で導入されている「母子モ」が採用され、こども家庭庁における電子版母子健康手帳の活用や、母子保健DXを推進する方針を踏まえ、運用を開始した。
「母子モ」は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリ。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができる。
美里町では、町で生まれた子ども1人につき5万円の「ミムリン出産祝金」を支給し、子どもの誕生を祝うとともに、子育て世帯の経済的負担軽減を図っている。
また、親子で音楽にあわせて遊ぶ「リトミック」やおもちゃ制作を楽しめる「育児学級」、育児・発達に関する相談事業などを通じて、親子のふれあいや、言語聴覚士・作業療法士などの専門家と対話できる機会を定期的に提供している。保護者が楽しみながら育児の知識を身につけられるとともに、不安や悩みを早期に相談できる体制を整えている。
今回、町の取り組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、「母子モ」が採用された。
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