2026年7月8日
小中高生の約半数が勉強・宿題で生成AIを利用 =明光ネットワークジャパン=
明光ネットワークジャパンは6日、小学5年生から高校3年生の子どもを持つ保護者1000名を対象に実施した「子どもの学びの変化に関する実態調査」の結果を発表した。

それによると、「お子さまは勉強や宿題で生成AI(ChatGPTなど)をどの程度利用していますか」の問いには、「ほぼ毎日利用している」が12.0%、「週に数回利用している」が22.8%、「月に数回利用している」が13.8%となり、48.6%と約半数の子どもが勉強や宿題で生成AIを利用していることが分かった。

「生成AIが普及する中、お子さまの教育について、学校や塾に期待することは何ですか」の問いには、最多の回答は「自分で考える力・主体的に学ぶ姿勢の育成」(38.3%)。次いで、「思考力・判断力・表現力の育成」(33.5%)、「学習習慣を身につけさせること」(31.4%)となった。
学習を支えるツールが進化する一方で、変化の激しい時代を生き抜くために必要な力として、「自ら考え、学ぶ力」を重視する保護者が多いことが明らかになった。

「生成AIや無料の学習コンテンツが普及する中でも、子どもの学習には人による指導が必要だと思いますか」の問いには、82.2%が「必要だと思う」(必要だと思う:36.6%、ある程度必要だと思う:45.6%)と回答した。
生成AIやデジタル教材の活用が進む一方で、多くの保護者が子どもの学習には人による指導も欠かせないと考えていることが明らかになった。学習環境が大きく変化する中でも、子どもの成長を支える存在として、学校や学習塾による直接的な指導への期待は依然として高いことがうかがえる。

「現代の子育てにおいて、ご自身が最も心がけていることは何ですか」の問いには、最多回答は「子どもの自主性を尊重すること」(44.8%)。次いで、「子どもの気持ちに寄り添うこと(40.4%)、「安全・安心な環境を整えること」(37.1%)となった。

子どもが勉強や日常生活の悩みについて生成AIを相談相手として利用していると回答した保護者265名を対象に、「お子さまが勉強や日常生活の悩みについて、生成AIを相談相手として利用し始めたのは何年生頃からですか」を尋ねたところ、最多は「中学1年生」(17.4%)だった。また、「小学4年生以前」(14.7%)、「小学5年生」(10.2%)、「小学6年生」(9.8%)を合わせると、34.7%と約3人に1人が小学生の時期から生成AIを相談相手として利用していることが分かった。
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