- トップ
- STEM・プログラミング
- 「プログラミングキッズ」幼児向け教室全国100カ所開講を目指す
2019年2月6日
「プログラミングキッズ」幼児向け教室全国100カ所開講を目指す
ナンバーワンソリューションズは5日、2020年に幼児向けのプログラミング教室100カ所の開講を目指すと発表した。
同社は、小学1年生から高校3年生を対象にプログラミング教室「プログラミングキッズ」を、加盟校を含めて全国13教室で展開している。昨年から幼児向けのプログラミング教育コンテンツを開発し、幼稚園や保育園、認定こども園への提供を始めた。今年4月からは、神奈川・大阪・和歌山・北海道などの8園で小学1年生、3園で年長園児を対象に授業開始を予定している。
「プログラミングキッズ」では、今回の幼児向け教室も加え、中学生や高校生まで、年齢や各自の理解度に適した教育を提供している。幼児や小学生は一斉授業形式で、中学生や高校生には理解度や習熟度に合わせて個別型形式で授業を進め、体系的にプログラミング技能とプログラミング的思考を習得することを目指している。
幼児向けプログラミング教室では、プログラミングそのものを学ぶのではなく、プログラミング的な考え方や発想に重点を置いており、タブレットを使って楽しみながら学べる内容が中心なので幼児でも学ぶことができるという。小学1年生からはプログラミングを学び、レゴ マインドゲームEV3というロボットを自在に動かす体験もする。
今年から幼稚園や保育園、認定こども園への提供を加速する。提供するプログラムは基本的に月2回、小学生2時間、園児40分の授業で全24回を行う。小学生は月謝1万円 (税別) に加えて教材費がかかる。園児には授業の一環として提供してもらうとしている。
関連URL
最新ニュース
- GLOE、高校生対象「埼玉eスポーツキャンプ2025」を企画・運営(2025年3月7日)
- 小中学生「将来就きたい職業」は男子1位「野球選手」、女子1位「パティシエ」=アデコ調べ=(2025年3月7日)
- 通信制高校、10代は6割が「良いイメージ」も、親世代は過半数が「良くないイメージ」=プレマシード調べ=(2025年3月7日)
- 総合型選抜の面接、受験生が苦戦したテーマは「自己PRの内容の深堀り」=じゅけラボ予備校調べ=(2025年3月7日)
- 教育関係者の2人に1人が「GIGAスクール端末の適正な処分方法を把握していない」と回答 =児童生徒のデータプライバシー協会調べ=(2025年3月7日)
- 週4日以上習い事をしている小中学生は36.8%、7割が「やめたくなったことがある」と回答 =ニフティ調べ=(2025年3月7日)
- Webデザインスクールの受講生68.3%の受講生が学習中に挫折しかけた =「CloudInt」調べ=(2025年3月7日)
- 近畿大学とNTT西日本、マイナンバーカードを活用して大学DXを推進(2025年3月7日)
- 星槎大学、教職課程登録学生対象に「教員採用試験対策講座」をオンラインで実施(2025年3月7日)
- TechBowl、Webアプリ開発の楽しさを伝える学習コンテンツ「Ruby Railway入門編」の提供を開始(2025年3月7日)