2019年3月29日
ICT CONNECT 21、プログラミング教育の実践16事例をWebに公開
ICT CONNECT 21の普及推進WGにおけるサブワーキンググループ(SWG)活動である「プログラミング教育フレームワークSWG」は25日、主に小学校においてプログラミング教育を実践する際に重視される項目を、有識者へのインタビューなどをもとに検討し、「プログラミング教育フレームワーク」として整理し、このフレームワークに基づいたプログラミング教育の実践16事例をWebに公開した。

「プログラミング教育フレームワークSWG」では、プログラミング教育が学校現場で普及しやすくなる仕組み作りをおこなうことを目的に、プログラミング教育に関わる企業が、協働して「プログラミング教育フレームワーク」の開発に取り組んでいる。
このフレームワークはプログラミング教育を実践する際に、実践者が重視する項目を、有識者のインタビューなどをもとにまとめたもの。本SWGでは、企業等が実践事例を提供する際の観点として活用することを想定して策定した。学校現場においても、プログラミング教育実践の検討や導入の際の観点として、教師に役立つことを目指しているという。
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