- トップ
- 企業・教材・サービス
- 資格スクエア、AIが司法試験予備試験の出題予測するサービス開発
2019年4月26日
資格スクエア、AIが司法試験予備試験の出題予測するサービス開発
オンライン学習サービス「資格スクエア」を運営するサイトビジットは、5月19日に実施される「司法試験予備試験(短答式試験)」に向け、AIが試験問題の出題予測をするサービス「未来問(みらいもん)」を開発した。
同サービスは、29日10時から「資格スクエア」HP上で無料提供を開始。また、試験翌日の5月20日には、実際の試験問題と「未来問」を照らし合わせ、その的中率を開示する。
同サービスは、同社がAI TOKYO LAB社と提携して開発したもので、昨年10月に2600人が受験し、78%の的中率を記録した宅建士試験「未来問」に続く第2弾のサービス。
「未来問」では、直近5年分の過去問題と「資格スクエア」の予備試験講座テキスト(3500P分)、「資格スクエア」論証集のデータ、Wikipediaの法律用語344P分を教師データとし、文章分類エンジンによって128カテゴリーに分類。
その後、毎年度の出題傾向を学習した出題傾向予測エンジンを用いて、今年度の司法試験予備試験(短答式試験)の出題問題95問を予測する。
年度によっては同一カテゴリーから5・6問出題されることもある中、カテゴリー的中率は60%超えを見込む。この60%は、司法試験予備試験(短答式試験)の合格基準と同水準。
同社は今後、8月の社労士試験、10月の宅建士試験なども「未来問」を提供予定で、センター試験での「未来問」開発も視野に入れている。
関連URL
最新ニュース
- 「仕事とAI」、約3割が「自分の仕事が代替される可能性がある」と実感= NEXER 調べ=(2025年12月25日)
- ガクシー、高校生・大学生・保護者を対象に「学びとお金の調査2025」実施(2025年12月25日)
- 英語学習者の8割が挫折と悩みを繰り返す”学習ゾンビ化” =レアジョブ調べ=(2025年12月25日)
- 小中高校生の日常生活に関する調査2025、お年玉・楽しい時間など=学研ホールディングス調べ=(2025年12月25日)
- 11カ国調査で見えた親の「子ども観」が「将来への期待」に与える影響=スプリックス教育財団調べ=(2025年12月25日)
- BREXA Technology、運送業向けeラーニングシステム「Logi Learn」提供開始(2025年12月25日)
- システム ディ、校務支援クラウドサービス「School Engine Web出願システム」山形県教育局が導入(2025年12月25日)
- 鳥羽商船高専、商船学科学生が「クラウド型船員労務管理」を体験(2025年12月25日)
- SAMURAI、埼玉県立蕨高校で「生成AI活用した探究学習」の授業を実施(2025年12月25日)
- 岡山大学、教員免許・保育士資格希望者へ「こども性暴力防止法」施行に伴う留意事項(2025年12月25日)











