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2019年9月30日
PE-BANK、プロ基準を満たす所属エンジニアに「ライセンスカード」を発行
PE-BANKは27日、同社が設ける独自のプロ基準を満たす所属ITエンジニアに対し、「プロエンジニアライセンスカード」を発行すると発表した。
同社に所属し就業中の「プロエンジニア」と呼ばれるフリーランスITエンジニアは全国9拠点で2025人(9月1日時点)に上るが、プロエンジニアの高い意識と信頼性を証明するため、今年度から同ライセンスカードを発行することにした。
同社では、2016年から独自の「プロ基準」を設定し、基準をクリアしたITエンジニアだけが就業できるようになっている。
この「プロ基準」は、実務経験やフリーランスとしての自覚、セキュリティなどに関するe-ラーニングの受講、開業届などの事務的項目など幅広い項目を含んでおり、基準を満たしたフリーランスだけに今年度から同ライセンスカードが発行される。
同「プロ基準」は、プロエンジニアとして同社とプロ契約を締結し、プロ契約を継続するために満たさなければならない7つの条件を設けている。
具体的には、①ITエンジニアとしての「実務経験」が必要、②正式に開業していることが必要、③青色確定申告による申告及び納税が必要、④客との信頼関係を築くための行動が必要、⑤同社が指定するeラーニングを受講・合格することが必要、⑥顧客企業との契約に対する、自らの判断と責任における、すべての契約条件の確認が必要、⑦自身は自営業者(個人事業主)であり、誰にも雇われていないという自覚が必要、の7項目。
なお、同ライセンスカードは、毎年9月の審査実績をもとに発行・更新される。
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