- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンラインスクール「MANABIYA」、募集定員拡大&5月以降の運用継続を決定
2020年4月7日
オンラインスクール「MANABIYA」、募集定員拡大&5月以降の運用継続を決定
EnglishCentral(イングリッシュセントラル)は6日、新型コロナウイルスによる休校措置を受け開校をしたオンラインスクール「MANABIYA」の募集定員拡大と5月以降の運用継続を決定した。
3月4日に開校した「MANABIYA」は、同社のオンライン英語学習プラットフォーム「EnglishCentral」の教材を利用した学習と、すべての学習記録を把握できる管理機能をベースとした学習サポートをオンラインで実施。
当初は「定員100人」で「4月末までの実施」という予定だったが、学校の休校延長が決まると応募者が急拡大し、予定定員100人を超える状態になった。
そこで同社は、カリキュラム及び学習のサポートを行う教員資格者の充実を図る方向で、当初の募集定員を超えての受け入れ継続を行うとともに、学校再開後も引き続き家庭学習の重要性が高まると予想されることから、5月以降も運用を継続していくことを決めた。
応募者100人の内訳を見ると、全体的に小学生と大都市圏(東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、愛知)の利用者が多く、この傾向は4月に入ってさらに強まっている。
また、「MANABIYA」の利用目的については、「入学試験対策のため」と回答した人が4割以上おり、「資格取得のため」と「留学のため」といった進学目的の回答も25%を超えた。
その一方で、「外国人の友だちが欲しい」、「話せたらカッコいい」、「趣味娯楽のため」といった英語をコミュニケーションツールとして利用する実用目的の回答も多かった。
こうした結果に基づき、「MANABIYA」は5月以降のカリキュラムとして、将来のスピーキングテストや資格試験を想定して、小学生のうちから英語力を伸ばしていくカリキュラムや指導体制を準備。
また、実用的なコミュニケーション力を養成するために「EnglishCentral」に所属する200人以上の講師が行うオンライン英会話もメニューに組み込み、より多くの家庭で利用できるような価格で提供する予定だという。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













