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2020年6月22日
ナナメウエ、LGBTや性に悩む学生の相談室をアプリ「Yay!」内に設置
コミュニティアプリ「Yay!(イェイ)」を運営するナナメウエは19日、LGBT支援団体「にじーず」と協力して、LGBTの学生に向けた相談室を同アプリ内に設置し、若者の抱える悩みについて支援を行っていくと発表した。
「にじーず」は札幌、釧路、埼玉、東京で、10代~23歳までのLGBTやそうかもしれない子ども・若者の居場所づくりをしている団体。当事者と出会い、安心して話せる場をつくっている。
一方、今年1月1日にリリースされた「Yay!」は、22歳未満のユーザーを中心に約100万人以上が利用しているアプリ。
今回の連携では、「Yay!」内での悩み相談サークル運営に加え、段階的にLINE相談窓口や「にじーず」が主催するラジオトーク番組「にじーずラジオ保健室」などとも連携し、若年層のLGBTが抱える悩みに対して包括的に支援することを検討している。
特に10代は、制服や男女別の活動など学校生活の中で違和感や悩みを感じやすい時期。同性が気になるけれど付き合ったことはないなど、自身が当事者であると言いづらい人の場合、「そうかもしれない人」にも開いている窓口は相談をしやすい場になる。
学校や家族との関係など悩みが複合的になりやすいことから、相談内容によっては4月から連携を開始している、不登校の進路相談を受ける認定NPO「D×P」とも連携してサポートを行う予定。
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