2020年6月26日
MakeX日本実行委員会、無料オンライン講座「MakeXへの道」第1回を開催
MakeX日本実行委員会は25日、今月20日に開催した無料オンライン講座「MakeXへの道 #1 アイデア発想法講座」の模様を公表した。
「MakeXへの道」は当初、日本全国各地で開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、開催を断念。だが、子どもたちの学びを止めないために、オンラインという形での実施に至った。
第1回目となる今回は、MakeX Sparkの「FutureHome」に向けて、アイデア発想法講座を開催。ひらめき財団の日野氏が講師を担当した。同財団は、アイデア研究とアイデア理論で社会貢献を目指す団体で、主に法人向けに研修を実施している。
講座では、「アイデアの出し方を学ぶ」、「MakeX SparkのテーマFuture Homeのアイデアを考えて発表する」という課題を2週に渡って実施するが、今回は、アイデアの出し方を学んだ。
受講した子どもたちからは、「アイデアを考えるためには欲求を考えることが大切なんだ」「すでにあるアイデアを真似することは抵抗があったけど良いことなんだ」などの感想が寄せられた。
オンライン講座「MakeXへの道」は、ZOOMミーティングを使って開催。参加している子どもたちはZOOM操作に慣れており、ITリテラシーの高さが感じられたという。
次回27日の講座では、子どもたちが考えてきたそれぞれのアイデアを発表する。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













