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2021年6月1日
学習用ICTプラットフォームの「Lentrance」、利用学校数が6000校を突破
Lentranceは5月31日、学習用ICTプラットフォーム「Lentrance(レントランス)」の利用学校数が4月末時点で6000校を突破したと発表した。
Lentranceは公教育・私教育の双方で利用できるパブリッククラウド対応の学習用ICTプラットフォーム。デジタル教科書や教材、参考書といった学習用コンテンツの配信・利用に加え、BtoBやBtoCのストア機能も備え、学校などの組織単位や個人単位でデジタルコンテンツを購入することができる。教科書出版社を中心に、現在17の出版社がデジタル教科書・教材、参考書や児童書などをLentranceプラットフォーム上で提供している。
このたび、GIGAスクール構想の進展により学校現場での導入が加速し、今年4月末時点で利用校が6000校を突破、その後も増加を続けているという。今後、同社ではLentranceの持つ豊富なユーザー基盤を活かした認証連携や学習履歴データ連携など、他のデジタル教科書・教材ソリューションとの連携のハブとなる機能を用意し、シームレスな利用環境の実現を目指していく。
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