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2021年7月16日
ネット・ゲーム依存予防回復支援「MIRA-i」、地方行政・学校向けサービスをリリース
KENZANは15日、同社のネット・ゲーム依存予防回復支援「MIRA-i(ミライ)」のWebサイトをリニューアルし、地方行政と学校を対象とした「インターネット・ゲーム依存症の予防啓発サービス」をリリースしたと発表した。
「MIRA-i」ではこれまで、主に10代の子どもがネット依存になって苦しむ家族の相談に対して、回復支援としてのカウンセリングサービスを提供してきた。
だが、相談件数が増加することから、根本的な対策として「予防啓発」を行うために、「顧問アドバイザー・監修」、「講演会・講師サービス」、「出張授業・イベント」サービスの提供を開始することにした。
同サイトは2019年に設立。全国でもわずかしかいない「インターネット・ゲーム依存の専門心理士」を抱えて、全国の地方自治体・教育機関などの法人を対象に、予防啓発のサービスと、個人を対象とした回復に向けたカウンセリングサービス(オンライン/対面)を行っている。
サービスの概要
①「講演会・講師サービス」
オンラインまたは現地で、保護者や教職員向けの講演を実施。ネット依存専門心理師が講師となり「子どものインターネットとの上手な付き合い方」について最新の知見とカウンセリング実績に基づいた情報を伝える
②「出張授業・イベント」
オンラインまたは現地で、小中高生を中心に、ネット・ゲーム依存の予防教育を目的とした出張授業を実施。ゲームやスマホの危険性について学びながら、健康的に付き合っていく方法を考える機会を提供
③「顧問アドバイザー・監修」
ネット依存の専門的知見やカウンセリング実践をもとに、顧問アドバイザー契約をして、依存を未然に防ぐための仕組みづくり、設計、コンテンツの監修を行う
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