2021年7月27日
アシアル、茨城県「プログラミング・エキスパート育成事業」に「Monaca Education」を提供
アシアルは21日、茨城県が推進する「プログラミング・エキスパート育成事業」にプログラミング学習環境「Monaca Education」を提供すると発表した。
茨城県では独自の事業として2018年度から茨城県教育委員会が中心となり、全国トップレベルのプログラミング能力を持つ中学生・高校生を育成するために「プログラミング・エキスパート育成事業」を実施。
同社は、2020年度から同事業に「Monaca Educaiton」を提供し、中学生・高校生がアプリコンテストへの出品を目指した作品作りを通じたプログラミング学習の支援を実施。結果として2020年度は「プログラミング・エキスパート育成事業」を通じて多くの作品が生み出され、「いばらきデジタルコンテンツ・ソフトウェア大賞2020」などのプログラミングコンテストへの出品が行われたという。
2021年度は昨年度よりも規模を拡大し、最大2300人への「Monaca Education」の提供を行うほか、メンター役の教師や大学生向けの研修会や技術サポートを提供し、中学生・高校生の作品作りを促進する。
茨城県「令和3年度 プログラミング・エキスパート育成事業」アソシエイト支援では、茨城県内の中学校、高等学校等に通う生徒を対象に、Monaca Educationを10月末まで提供する。費用は無料。その他、「プログラミング・エキスパート育成事業」教員・サポーター向け研修会を開催する。
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