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2021年9月27日
デジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」、清水書院の社会科教材14冊を新たに提供
スタディプラスは24日、清水書院と提携し、デジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」で、清水書院の社会科教材14冊を、2022年度から新たに提供すると発表した。

今回の両社の提携で、紙版の購入で電子版を提供するStudyplusブックコードに清水書院の刊行する学習参考書が加わることになり、清水書院の紙面版教材を採択した学校のうち、Studyplusブックコードを希望する教室にStudyplusブックで利用できるデジタル教材が配布されることになる。
Studyplusブックは、出版社と共同で電子教材を提供するデジタル教材プラットフォームで、対象となる紙の参考書を購入すると、Studyplus上で利用できる電子版(Studyplusブック教材)を提供する。提携出版社は清水書院で5社目。
これまでの発行コード数は30万コード以上。全国約550の学校がブックコードを利用(前身の「ポルトコード」からの実績/2021年9月時点)。
現在は「ポルト」という名称で独自アプリとして提供しているが、2022年1月にStudyplusと統合してStudyplusブックとして提供を開始する予定で、月額980円で参考書200冊以上が利用できる「Studyplusブック読み放題」と、紙版の購入で電子版を無料提供する「Studyplusブックコード」の2つのサービスを提供する。
【清水書院との連携予定教材】(2022年度)
高校公共ワークノート、私たちの歴史総合ワークノート、私たちの公共ワークノート、公共用語集、政治経済用語集第8版、倫理用語集新訂第4版、現代社会+政治経済用語集、公共資料集、政治経済資料集(2022年度版)、新訂第2版「倫理資料集」、現代社会資料集(2022年度版)、メモリーバンク「現代社会問題集」、メモリーバンク「新倫理問題集」、メモリーバンク「新政治経済問題集」
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