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2021年9月16日
スタディプラス、電子参考書が使える「デジタル教材プラットフォーム」を来年1月から提供開始
スタディプラスは15日、同社の学習管理サービス「Studyplus」で、学習参考書をはじめとする電子教材が使えるデジタル教材プラットフォーム「Studyplusブック」を、2022年1月から提供を開始すると発表した。(一部サービスは2021年11月から先行リリース予定)
「Studyplusブック」では、月額980円(税込)で参考書200冊以上が利用できる「Studyplusブック読み放題」と、紙版の購入で電子版を提供する「Studyplusブックコード」の2つのサービスを提供する。
個人利用のほか、学校や塾などでの法人利用にも対応し、教育機関向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」と合わせて利用することができる。
なお、同社が2019年9月から提供している電子参考書サービス「ポルト」は、「Studyplusブック」に統合し、単独サービスとしての「ポルト」は段階的にサービスを終了する予定。
「Studyplusブック」の概要
①「Studyplusブック読み放題」
内容:月額980円(税込)で電子版の学習参考書200冊以上が使い放題になるサービス。前身の「ポルト」から引き続いて18の出版社が参画する予定(2021年9月時点)。スマホ/タブレット(iOS/Android)に対応しており、分厚く重い参考書を持ち歩くことなく、いつでもどこでも手持ちの端末を勉強に使うことができるようになる。
利用料金:App Store/Google Play課金980円/月(税込)
②「Studyplusブックコード」
内容:出版社と共同で電子版教材の普及に取り組むサービス。対象となる紙の参考書を購入すると、Studyplus上で利用できる電子版(Studyplusブック教材)を提供する。紙の参考書とデジタル参考書を用途によって使い分けることができるようになり、教育現場の実情に則して紙とデジタル双方の強みを活かした指導が実現できる。
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