- トップ
- 企業・教材・サービス
- ソニー、明るい環境でも色鮮やかに投写できる「レーザー光源プロジェクター」2機種発売
2021年10月21日
ソニー、明るい環境でも色鮮やかに投写できる「レーザー光源プロジェクター」2機種発売
ソニーマーケティングは20日、会議室や講堂などでの使用に適した業務用レーザー光源プロジェクター「VPL-FHZ85」(7300lm)と「VPL-FHZ80」(6000lm)の2機種を、来年1月に発売すると発表した。
両機は、本体内蔵の照度センサーが周囲の明るさを検知し、画質設定を自動で調整する「アンビアンス機能」を新搭載。
色鮮やかさを保ったまま映像を明るく見せることができる「ブライトビュー機能」と連動して、照明が明るい室内や日中の外光が入る環境でも、色再現性に優れたメリハリのある映像を投写できる。
また、ソニー独自の超解像処理技術「リアリティクリエーション」を改良し、細い文字や線などを強調する「リアリティテキスト機能」を追加。写真や映像の鮮鋭感や美しさを再現するだけでなく、文字や図表も鮮明に投写する。
さらに両機は、使用環境に最適化した映像投写を可能にする「インテリジェントセッティング機能」も向上。
同機能がプロジェクターの使用頻度を常に把握し、実使用時間に応じてレーザー光源出力の制御と冷却システムを自動調整することで、長期にわたり明るさを維持しながら安定した運用ができる。
また、新たに4K 60P入力にも対応し、ソニー独自の信号処理技術で画像劣化の少ないフルハイビジョン信号に変換して投写できる。4Kコンテンツを分配して他の4Kフラットパネルディスプレイと併用することができ、幅広いコンテンツの投写と運用ができる。
両機の発売で、教室や講堂、会議室、美術館などの展示施設での使用に適した業務用レーザー光源プロジェクターのラインアップは計10機種となり、5000lm~1万3000lmの間で8つの輝度値から選べるなど、設置環境や用途に合わせた機種選択ができる。
商品概要
商品名:「3LCDレーザー光源プロジェクター」
①型番「VPL-FHZ85」
・明るさ:7300lm(センター8000lm)
・解像度:WUXGA:1920×1200ドット
・カラー:ホワイト/ブラック
・発売日:2022年1月18日
・価格:オープン価格(市場推定価格:税別100万円前後)
②型番「VPL-FHZ80」
・明るさ:6000lm(センター6500lm)
・解像度:WUXGA:1920×1200ドット
・カラー:ホワイト/ブラック
・発売日:2022年1月18日
・価格:オープン価格(市場推定価格:税別90万円前後)
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













