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2021年11月1日
「コエテコbyGMO」、「PlayGround」と教育用ロボットデータベース「エデュロボ」共同開発
GMO インターネットグループの GMO メディアが運営するプログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」は10月28日、東京理科大学を中心とする大学生IT 教育支援コミュニティ「PlayGroundプレイグラウンド」と国内最大級の教育用ロボットデータベース「エデュロボ」を共同開発、提供を開始した。
「エデュロボ」は、プログラミング教室掲載数国内No.1の「コエテコ byGMO」が運営する、国内最大級の教育用ロボットのデータベースで、国内外 230 件以上の教育用ロボットに関する情報を掲載している。対象年齢やロボットの種類、使用デバイス、価格などのカテゴリで教材を検索することができるため、子どもに合った教材の中から比較・検討することができる。
GMOメディアでは、2017年11月からプログラミング教育ポータル「コエテコ byGMO」を運営してきた。これまで小学生向けを中心に、全国1万1000 を超える通学型・オンライン型のプログラミング教室の紹介を行ってきていたが、利用者であるプログラミング教室に通う保護者・子どもから「ロボットプログラミングを独学でも学びたい」というご意見が複数あり、「独学でのプログラミング教育」への対応が求められていたという。
また、今後各種学校において、プログラミング教育の必修化や入試科目化が進むことから、学生へのプログラミング実践体験・環境の提供も積極的に進めるべく、「エデュロボ」開発プロジェクトを、東京理科大学の学生を中心とする IT 教育支援コミュニティ「PlayGround」との協創により進めることにした。
「エデュロボ』の開発にあたり、「PlayGround」に所属する大学生が企画・開発・デザインを担当することで授業だけではない実践的な場を提供するとともに、サービス提供の最前線で活躍する開発者とのシナジーを創出することができたという。
今後も GMO メディアでは、小中高等学校でのプログラミング教育並びに大学における情報系教育の発展に寄与していくため、サービスの改善や実践的なプログラミングを学ぶ場の提供に務めていくとしていく。
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