- トップ
- 企業・教材・サービス
- ビヨンド、アバターで「バーチャル面接」23卒エンジニアの採用を開始
2022年2月14日
ビヨンド、アバターで「バーチャル面接」23卒エンジニアの採用を開始
ビヨンドは、2023年度新卒の採用で「バーチャル面接」を3月1日~3月15日の2週間限定で実施すると発表した。
面接官・学生ともにアバターを使用し、名前・年齢・学歴・性別を公開せず1次面接を行うことで、学生の内面やエンジニアへの素質を重視することをねらいにしているという。
オンラインでコミュニケーションを取る方法が多様になった近年。2021年からはオンラインツールを利用するだけでなく、仮想空間でアバターを動かしながらゲームやエンターテイメント・ショッピングを楽しめる「メタバース」が注目を集めている。
企業による展示会や店舗での接客など、サービス提供の新しい手法としてメタバースが活用されている中で、クラウド/サーバーの運用に携わるビヨンドの採用手法としても活用できるのではないかと、23卒向け「バーチャル面接」の実施を決定した。
今回の「バーチャル面接」では、学歴・性別・年齢などの個人情報を開示しないことで、固
定概念にとらわれずよりフラットな状態で学生の人間性を知ることを目的としている。同社のエンジニアに求められるコミュニケーション能力と、使用するアバターの創意工夫を評価することで、通常のオンライン面接では知ることのできない学生の個性や創造性を探ることができると考えているという。
「バーチャル面接」概要
エントリー受付期間:2月9日(水)~2月28日(月)
面接実施期間 :3月7日(月)~3月18日(金)
該当者 :23卒学生に限る
必要な情報 :ハンドルネーム、メールアドレス
使用ツール :Zoom(Snap Camera、ボイスチェンジャーなど使用自由)
面接担当者 :ビヨンドのメンバーから1名
選考フロー :エントリーシート→バーチャル面接→二次面接→最終面接
※2次面接以降は従来の面接形式となる
面接時のルール:
・面接時はアバターの設定をする
・利用可能なツールに制限はない
・ビヨンドが推奨するツールのインストール方法は選考通過者にのみ案内する
・環境によりツールの利用が難しい場合は、「顔の隠れるもの」を装着する(仮面や被り物など)
面接官が質問しない主な項目:学校・学部・学科、性別、年齢、住所、資格、選考状況
関連URL
最新ニュース
- 20代の「仕事と学歴」に対する意識調査 =Personal調べ=(2024年11月21日)
- 共働き家庭の子どもの教育、「母親主導」51.4%、「夫婦共同」33.5%、「父親主導」13.9%=明光義塾調べ=(2024年11月21日)
- マイナビ、高校生向け探究学習サイト「Locus」を全国の高校へ4月から無償提供(2024年11月21日)
- チエル、全日本教育工学研究協議会全国大会(JAET)東京都港区大会に出展(2024年11月21日)
- 明治学院大学、生成AIで個人の「顔表情からの感情推定」を可能に 学生グループが受賞(2024年11月21日)
- 高度人材育成機構、「DX認定企業調査報告書 2024年版」公開(2024年11月21日)
- ISEN、「令和5年度学校・教育機関における個人情報漏えい事故の発生状況」調査報告書を公表(2024年11月21日)
- プログラミング教育「HALLO」、年長~中学生対象の「冬期講習会」を開催(2024年11月21日)
- CKCネットワーク、「出席扱い制度オンライン説明会」12月に開催(2024年11月21日)
- ワオ高校、通信制高校で海外を目指す 海外大学進学セミナー 23日オンライン開催(2024年11月21日)