2022年5月13日
イマクリエイトと神戸学院大学、薬学生向けのバーチャルトレーニングを共同開発
現実に作用する身体性のあるバーチャル技術の研究・開発を行うイマクリエイトは10日、自分の声を使って患者とのコミュニケーションを学ぶことができる、薬学生向けのバーチャルトレーニングを神戸学院大学と共同で開発したと発表した。
薬局を想定したトレーニングは、薬を求める患者との会話を学ぶことができるもの。「初回インタビュー」と「薬の情報提供」の2種類について、症状のヒアリングや服用中の薬、生活習慣など、患者が来局してから薬を受け取るまでの一連のコミュニケーションを、実際の患者と会話をするかのように、声に出しながら学ぶことができる。
新型コロナ感染症の世界的パンデミックに伴い、薬学生が患者とのコミュニケーション実習を行うことが制限されるようになった。これに伴い、動画を見る、本から学ぶ、というインプット型の学習ではなく、実際に自分で考え、行うというアウトプット型の学習機会をどうつくるのかが課題となった。そこで、バーチャル上に実際の現場を意識したトレーニングができるような環境をつくることで、より実践を意識した学習ができるようにしたい、という思いから開発に取り組んだ。トレーニングでは自分の声が録音でき、トレーニングの最後には、回答例とあわせて自分が患者に対してどのような会話をしていたのかを振り返ることもできる。
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