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2022年5月27日
コードキャンプ、DX内製化のためのリスキリング研修を提供開始
コードキャンプは27日、DX(デジタルトランス フォーメーション)推進に取り組む法人を対象としたDXソリューション「全社員向けリスキリング研修の提供を開始したと発表した。同社では2022年中に30社での導入を目指し、日本企業のDXの内製化を支援していく。
IPA(情報処理推進機構)の調査によると、DXの成果をあげている事業会社の約85%は社内人材のデジタルリテラシー向上に取り組んでいる。また、デジタルリテラシーの向上に取り組む割合が低い「DX成果なし」企業では、約45%の企業でDXの鍵となるIT人材が「大幅に不足」していることが伺える。同社ではDX を推進する企業を対象に、全社員を対象としたリスキリング研修を提供しDXの実現に貢献を目指す。
プログラムの内容はITコンサルティングサービスを提供するグループ会社のフューチャーと共同で開発。ITコンサルティングを通じて蓄積した「IT戦略の企画、業務プロセス改革、デジタル化」のノウハウと同社が強みを持つ「IT人材の育成、プログラミング教育」のノウハウをパッケージ化して提供する。研修を通じて、DX戦略の策定から実装・システム運営の内製化/社内ナレッジ化を実現することで、コンサルティング会社や外部のベンダーに頼りきりにならないDXの内製化を支援する。
コードキャンプは、テクノロジーの「学ぶ・働く」 を知るメディア「CodeCampus」の企画・運営を行なっている。2013年日本初のオンライン・マンツーマンで学べるプログラミングスクール「CodeCamp」を開校、法人向け IT/プログラミング研修を提供した。2016年に転職・就職を目指す人の支援プログラム「CodeCampGATE」を展開、 2017年に小学生・中学生のためのプログラミング教室 「CodeCampKIDS」を開校。
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