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2022年10月24日
プログラミングスクールに通った30代の92%が「スクール活用をおすすめできる」と回答=SAMURAI調べ=
SAMURAIは21日、30代でプログラミングスクールに通った経験がある受講生・卒業生100人を対象に実施した、「プログラミングスクールに関する意識調査」の結果をまとめ発表した。
それによると、「プログラミングスクールを活用した目的」を聞いたところ、1位は「副業に活かすため」37%で、2位は「転職するため」29%、3位は「プログラミングの教養を身につけるため」25%、4位は「フリーランスに独立するため」8%という結果になった。
プログラミングスクールの「受講期間」については、「3〜6カ月」が最も多く41%、次いで「1〜3カ月」が36%。以下、「6〜9カ月」12%、「1年以上」7%、「9カ月〜1年」3%、「〜1カ月」1%と続いた。
また、「プログラミングスクールを選んだ理由」を聞いたところ、最も多かったのは「確実にスキルが身につくと思ったから」36%だった。
以下、「短期間でスキルを習得できると思ったから」25%、「独学で挫折したから」15%、「就職活動や副業・独立をサポートしてくれるから」と「学習へのやる気を維持しやすいと思ったから」の同率12%が続いた。
「プログラミングスクールを選ぶ際に重視したこと」については、最も多かったのが「料金」31%で、次いで「学習内容の幅広さ」21%、「就職活動や副業・独立サポートの有無」と「評判・口コミ」各17%、「スクールの実績」14%だった。
「プログラミングスクールにかけた費用の総額」を聞いたところ、51%が「〜30万円」、37%が「30〜50万円」、11%が「50〜70万円」、1%が「90万円以上」と回答した。
また、「プログラミングスクールを活用して不満だったこと」を聞いたところ、最も多かったのは「レッスンできる時間帯が限られていた」51%だった。
以下、「教材がわかりづらかった」22%、「サポート内容が不十分だった」13%、「講師との相性があわなかった」10%などと続いた。
30代でプログラミングスクールを活用する人は、現職で働きながら受講する人が多く、レッスンできる時間帯が限られているとスケジュールの調整が難しいことが分かった。
「プログラミングスクールを活用してよかったこと」については、「短期間で目的のスキルを習得できた」35%が最も多く、以下、「副業・フリーランスへの独立に活かせた」8%、「学習する習慣が身についた」26%、「就職・転職できた」10%と続いた。
また、「30代からのスクール活用をおすすめできるか」を聞いたところ、92%とほとんどが「おすすめできる」と回答。「おすすめできない」は4%だけだった。
この調査は、30代でプログラミングスクールに通った経験がある「SAMURAI ENGINEER」の受講生・卒業生を対象に、9月23日〜10月7日にかけて、インターネットで実施した。有効回答数は100人。
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