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2022年12月12日
NTTドコモ、「第21回ドコモ未来ミュージアム」受賞作品が決定
NTTドコモは8日、全国の子どもたちを対象にした創作絵画コンクール「第21回ドコモ未来ミュージアム」を開催し、厳正な審査を経て受賞作品が決定したと発表した。
「ドコモ未来ミュージアム」は、未来をつくる子どもたちの夢や未来を応援するため、ドコモが2002年から毎年開催している創作絵画コンクール。「僕たち私たちの未来のくらし」をテーマに、子どもたちが将来「こうなってほしい」と思うことや「こうしたい」と想像する未来の世界や希望を自由な発想で描いてもらう。
また、子どもたちにとってデジタルツールが身近になっている今、デジタル絵画を通じて子どもたちのさらなる創造性や表現力を育むきっかけを提供し、子どもたちの夢や未来を応援していきたいとの想いで、今年度から「デジタル絵画部門」の賞を拡大し、「絵画部門」と同様に年齢・学年ごとに5つの部にわけて賞を設けた。
第1回開催は2002年。第21回を迎えた今年度は、全国から11万5793作品の応募があり、累計応募作品数は200万点を超えた。今年度は、子どもたちが自由に未来について考え、カラフルで大胆な作品、社会問題をテーマにした作品や、大人では想像できないような世界が描かれた作品など、多様性に富んだ作品が多く寄せられたという。
今回、厳正な審査を経て、「ドコモ未来大賞ゴールド」10作品(うち、最優秀作品賞として1作品を「文部科学大臣賞」に選出)、「ドコモ未来大賞シルバー」10作品、「審査員特別賞」5作品の計25作品の受賞が決定した。
上位賞受賞者の表彰式は12月17日にドコモ本社で行う。3年ぶりの開催となる表彰式では、 子どもたちがデジタルツールに触れ、楽しく親しめるようなプログラムを用意する。会場には、XR体験ができるブースを設け、スマホをかざすと子どもたちが描いた作品が立体的に 出現する。
「第21 回ドコモ未来ミュージアム」概要
応募対象:3歳から中学生(国籍不問、日本国内に在住あるいは在学中の人)
応募テーマ:「僕たち私たちの未来のくらし」 ※本人が創作したオリジナル作品
応募部門:絵画部門、デジタル絵画部門
応募総数:11万5793点
累計応募総数:200万3376点
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