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2023年3月6日

アテイン、Articulate Storyline 360によるマルチデバイス対応eラーニングコンテンツ受託制作

アテインは2日、Articulate Storyline 360に対応したeラーニングコンテンツ制作体制を確立し、制作受託を開始したと発表した。

Articulate Storylineは、e-Learningコンテンツを簡単に素早く制作することができるオーサリングツール。同ツールを使用すれば、文字情報にとどまらず、画像やアニメーション、ビデオ、音声といった動的コンテンツを盛り込んだe-Learningコンテンツを制作できる。

また、PowerPointスライドをベースに教材を制作し、そこから作り込んでいけるのも特徴の一つ。無駄な工数を減らしてスピーディに低コストで制作できる。また多種多様なパーツやテーマが用意されており、コンテンツは高クオリティに仕上がる。

Storyline 360のコンテンツ規格はSCORM(1.2/2004)や、AICC、Tin Can APIに対応し、さまざまなLMS(学習管理システム)と連携できる。HTML5形式で書き出せるのでマルチデバイス対応も可能。

同社は長年Articulate Storyline 、Adobe Captivate、Adobe Presenterといったeラーニング制作アプリの初期バージョンから用い、 オリジナルeラーニングコンテンツの受託制作を多数手掛けてきた。これら積み重ねたインタラクティブコンテンツ制作ノウハウを活用して、同ツールによるeラーニング制作の受託にも対応開始する。コンテンツの多言語翻訳やオープンソースLMSの設置設定代行も対応する。

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